2025年8月、大阪・関西万博へ参加、協賛各社と栄養課題の解決を議論

2025年8月、公益社団法人日本栄養士会と共同で参加した大阪・関西万博では、大阪ヘルスケアパビリオンに隣接する「リボーンステージ」で栄養課題の解決について議論をしました。まず、日本をはじめ、アジア栄養士連盟に加盟する、台湾、香港、日本、マレーシア、パキスタン、インド、フィリピン、インドネシア、タイ、シンガポール、スリランカの12か国の栄養士会代表者による、「アジア栄養士フォーラム(ADF2025)」を公益社団法人日本栄養士会主催で開催。アジア各国の現代的な課題の解決と未来における栄養・食のあり方が協議され、国内外に広く発信しました。
ADF2025に続き、一般財団法人日本栄養実践科学戦略機構が主催するシンポジウム「アジアの病院給食の実態と未来に向けた課題解決」では、12か国の代表者に加えてクックデリ株式会社が参加。アジア各国の病院給食のあり方について、現状の共有と解決策を議論しました。
また、そのあとには、「日本人の3人に1人が栄養不良! 解決の決め手は?」(ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社協賛)、「プロバイオティクスで、世界の人びとに健康を!」(株式会社ヤクルト本社協賛)、「障害のある人を光に、ウェルビーイングを支える栄養・食を創る」(一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会協賛)と、以下、それぞれのトークセッションを開催し、来場者へはもちろん、国内外の管理栄養士・栄養士に向けて情報発信をしました。
「日本人の3人に1人が栄養不良! 解決の決め手は?」
ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社
「日本の成人の3人に1人が栄養不良※」という実態から、栄養バランスのよい食事とその実践について、野菜ソムリエ上級プロの竹下裕里アナウンサーを司会に、ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社の猪股可奈子APACマーケティング本部長と一般財団法人日本栄養実践科学戦略機構 中村理事長が語りました。また、キウイブラザーズの登場やキウイ博士クイズ大会等のお楽しみコーナーも。親子で楽しめる内容に来場者は注目しました。
※出典:厚生労働省「健康日本21(第三次)」の「栄養・食生活に関連する目標」における「BMI 18.5以上25未満(20歳以上64歳まで)およびBMI 20を超え25未満(65歳以上)の者の割合」の「現状値 60.3%」をもとに算出(https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kaigi/attach/pdf/230906-17.pdf)

「プロバイオティクスで、世界の人びとに健康を!」
株式会社ヤクルト本社
株式会社ヤクルト本社 広報室太田俊久担当部長が登壇。健康にさまざまな有益な作用をもたらすプロバイオティクス「十分量を摂取したときに宿主に有益な効果を与える生きた微生物」についての知見を共有。「プロバイオティクスの基本的な作用」、「プロバイオティクスの作用メカニズム」、「世界で利用されるプロバイオティクス」をテーマにプレゼンテーションが行われました。

「障害のある人を光に、ウェルビーイングを支える栄養・食を創る」
一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会
一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会共催によるステージ。障害のある人に光を、誰一人取り残さない社会を目指し、栄養・食と文化芸術の両面からウェルビーイングを支える取組を発信しました。障がい者長崎打楽団による瑞宝太鼓「発露するいのちのパフォーマンス」のほか、両団体の代表者による鼎談が行われました。
